長崎にある「高台のスキップハウス」の一年点検に行ってきました。
庭の草木の成長をみると一年経ったのだなぁと遠くからでもわかります。
ブルーベリーやローズマリー、オリーブの木などが植えられたアプローチを抜け、玄関を開けると広い土間へと繋がります。その先は少し篭れる図書コーナーです。
まだ赤ちゃんで抱っこされていた息子さんもスキップフロアの段差を物怖じもせず慣れた足取りでスタスタと歩き回っています。
この一年、木製の玄関建具の調整以外はとても快適に過ごされている様子で、安心しました。
お施主様のOさんは設計の段階から住うイメージを持たれていたので、計画通りの住まい方をされていて、すっきりと生活をしていました。
住宅地の中で周囲が宅地に囲まれていますが、窓からは植栽の緑と空と長崎の町の風景が広がり、ご家族が豊かなに暮されていました。