敷地の段差を活かしたシェアハウスがいよいよ仕上げに入ってきました!
いつ行っても長崎港を見渡せるこの景色はとても気持ちがいいです。この景色の恩恵を受けるべく、パブリックルームやどの個室からも長崎港が見えるように設計してあります。
SNSでのコミュニケーションが多い中、建築はリアルに人と人を繋ぐ場所、人と自然を繋ぐ場所だと思っています。当初から入居者同士はもとより、地域にも開きた場所にしたいとの要望でした。段差を活かした居場所や空間はいろんな方をおおらかに迎えてくれること思います。
パブリックルームからは景色と共に庭の緑が見えて心が落ち着きます。軒下のスペースを少し広く取って、中と外を曖昧につなぎながら外へと誘ってくれます。