「伝統工法の小さな家」も最後の仕上げに入りました。
佐賀の武雄から泊まり込みで入られている田崎左官。
土の話しをいつも嬉しそうに話してくださり、その土地のものを使うことにこだわる姿勢は、いつも背筋を正される思いです。
壁の一部の仕上げを土壁のまま、一部はその土地の土で中塗り仕上げ。
新建材が主流な昨今では、木と土の素材の存在感があるいみとても新鮮です。
20坪と、とても小さな家ですが、仕事部屋があり、土間のキッチンダイニングにリズムをとるようにリビングが隣接し、コンパクトな2人の子ども部屋、寝室も取れていて、とても豊かな家となっています。
来週完成予定です。