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島原 保育所 解体を終え、スケルトンの状態です。

3月末に島原市内で保育所が着工しました。
現在、解体がすんで、スケルトンの状態です。
3階建てのビルの2階になります。
こどもの場所なので、ビルの2階という雰囲気をどうするかで、設計的にとても悩みました。なるべく施設という感じではなく、豊かにのびのびと過ごしてほしいという思いから、有機的で、空間の間仕切りを緩やかにし、全体がつながっていくような設計にしています。

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これまでの物が一切なくなり、スケルトン(フラット)になると、これから始まるのだと、身が引き締まる思いです。