長崎 若年者向け「シェアホーム おえん」

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この建物は、仕事や学校に行けず家族以外の人とほとんど交流がない状態にあるひきこもりの若者たち専用のグループホームとして、長崎市を一望する斜面地に建築しました。人間関係に敏感な若者たちの新たな「居場所」となることを念頭に、土地の高低差を利用した段差のあるリビング空間とそれぞれの個室のある宿泊棟からなっています。日々の精神状態に応じて、それぞれが居住者との適度な距離感を図れるよう間取りや出入り口の配置を検討するとともに、おおらかなリビング空間と長崎の街を一望する眺望、そして自然とのつながりによって、心身の癒しを得られるよう趣向を凝らしました。この場所が、社会との間に課題を抱える若者たちにとっての「避難所」となり「新たらしい住まい」となることを願い建築を行ないました。