大村市玖島の小高い丘陵地に建つ住宅。施主様のお爺さまが50年以上前に植えた杉や桧を山から切り出し、構造材として使うため、1年以上前から準備を進めてきました。世代を超えて受け継がれる樹々を感じてもらうため、杉を主な材料として仕上げに用いています。北側に設けられた高窓を開けると、南側の窓から風が通り、あまりエアコンに頼らなくとも、自然な暮らしが出来るように。焼杉板の外壁は、施主様自らワークショップに参加し、焼いた杉材が用いられており、新しい街並に寄り添いつつも、確かな存在感を放っています。
大村 焼杉の家
所在地 | 大村市木場 |
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家族構成 | 夫婦+子供2人(兄弟) |
敷地面積 | 302.74平米 |
延床面積 | 114.86 平米 |
竣工年月 | 平成28年6月 |
PHOTO | 繁延あづさ |
カテゴリー | 住宅 |